令和8年度予算案の衆議院通過について
2026.03.14 00:02(8か月前) 活動報告 |西園勝秀
本日、衆議院本会議において、令和8年度予算案が可決されました。しかし、その過程は、国会の本来あるべき姿から大きく逸脱したものであったと言わざるを得ません。
過去最大となる122兆円規模の国家予算でありながら、予算委員会での審議時間は昨年の92時間から59時間へと大幅に短縮され、十分な議論が尽くされたとは到底言えない状況のまま、坂本哲志委員長の職権により審議が打ち切られました。
所得税増税の必要性についても、国民が納得できる説明が尽くされたとは言えません。また、イラン情勢の緊迫化に伴う燃油価格高騰など、国民生活に直結する課題への対策も十分に議論されたとは言い難いのが現実です。
国家予算とは、国民の皆様からお預かりした大切な税金の使い道を定める、国政における最も重要な議案です。本来であれば、与野党が徹底した議論を重ね、国民の理解と納得を得ながら結論を導くべきものです。
数の力によって議論を打ち切る政治ではなく、言論によって合意を形成する政治へ。その信念のもと、今後も国会の場で真摯な議論を求め続けてまいります。

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